『ミュージアムパーク茨木県自然史博物館』は、動く恐竜の展示があり、リアルに恐竜時代の息吹を感じることができるおすすめの博物館です。
恐竜の展示も充実していて、ティラノサウルス、デイノニクス、シノサウロプテリクス、ランベオサウルス、アーケオプテリクス、アクロカントサウルス、エウオプロケファルス、ディメトロドン、トリケラトプス(頭骨)など多くの恐竜🦖に会うことができますよ!
『ミュージアムパーク茨城県立自然史博物館』の基本情報と所要時間
基本情報
開館時間 | 9:30~17:00 (入館は16:30 まで) |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)及び年末年始や館内整理期間 ※休館日や開館時間は変更になることがあります。詳細は公式HPをご確認ください。 |
入場料 | ■通常期(企画展が開催されていないとき) 一般 :610円 70歳以上 :300円 高校生 :380円 小・中学生 :110円 ■企画展開催期 一般 :850円 70歳以上 :420円 高校生 :520円 小・中学生 :170円 |
住所 | 〒306-0622 茨城県坂東市大崎700 |
公式HP | https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/ |
アクセス
駐車場情報
乗用車1,000台収容可能な駐車場があり、駐車料金は無料です。
我が家が休日の午後2時半頃に訪問した時は、すでに駐車場がいっぱいで、駐車までに30分程度かかりました。
駐車場を利用される場合は、午前中の早めの時間か、時間に余裕をもって訪問するのがおすすめです!
所要時間
展示数も多くしっかり見学すると約2時間、レストランやショップも利用すると3~4時間!
恐竜はじっくりと見て、館内の展示をさくっと全体的に見学して、2時間程度です。
休日のレストランは混雑するので、時間帯によっては30~1時間程度並びます。
『ミュージアムパーク茨城県立自然史博物館』の恐竜メインのみどころ
オススメ①エントランスをぬけるとヌオエロサウルスがお出迎え🦕
体長26m / 高さ9.75mの巨大なヌオエロサウルス。
生きている化石と言われるメタセコイアを食べている姿で展示されていて迫力満点です!
博物館の1日のはじまりにワクワクします😊

おすすめ②迫力満点|動くティラノサウルスとトリケラトプス
トリケラトプスとティラノサウルス、さらにティラノサウルスの幼体が動くロボットとして展示され、恐竜たちの生活を再現しています!
ティラノサウルスとその幼体は、羽毛が生えた姿で再現されており、動く姿もリアルで迫力満点です🦖
ところどころに、哺乳類の登場しています。
このリアルな恐竜ロボットの製作は、株式会社ココロが担当しており、ティラノサウルスは、展示されている化石をもとに製作されたそうです。

展示はかなり近い位置から見ることができます!
迫力を間近で感じられ、何度でも見たくなること間違いなしです😊

オススメ③第2展示室「地球の生いたち」
恐竜の展示は、第2展示室「地球の生いたち」にあり、様々な恐竜が展示されています!

○ディノ二クスの展示
羽毛が生えた状態の復元模型、羽毛が無い状態の復元模型、骨格標本が並んだ状態で展示されていて、とてもおもしろいです。
恐竜研究の進化をかんじますね!

昔の変温動物説と今の恒温動物説の復元模型を比較できる貴重な展示ですよ

○ロボット恐竜のもととなったティラノサウルスの全身骨格

○エウオプロケファルスの全身骨格

○ランベオサウルスの全身骨格

ミュージアムレストランLe Cinq(ル・サンク)
ガラス張りのレストランからは、外の木々がみえてすがすがしい気分で食事が楽しめます。
和食から洋食まで、様々なメニューがありますので、家族でそれぞれ好きなメニューを選ぶことができます。
お昼頃はとても混みあいますので、時間をずらすか、余裕をもって来店がおすすめです。
○恐竜好きにおすすめ「恐竜カレー 」

○子供には、おもちゃの「おまけ」をつけてくれるので、楽しく食べれるます😊

○レストランの大きなガラスからは、緑が見えて癒されます。

ミュージアムショップ
ミュージアムショップは、レストランの近くにあります。
夕方はかなり混みあいますので、早めに欲しいものをチェックしておくのがおすすめです!
オリジナルグッズから、恐竜関連のおもちゃ🦕、化石などたくさんのグッズを販売していますので、
お気に入りを見つけてくださいね😊
おわりに
ミュージアムパーク 茨城県自然博物館の見どころやレストランなどをご紹介しました。
博物館だけでなく、野外施設も充実していますので、恐竜が好きな小さなお子さんも安心して博物館デビューができますよ。
恐竜好き親子にとって、楽しい博物館めぐりの参考になればうれしいです🦕