我が家の恐竜好きの息子は、赤ちゃんの頃から毎日読み聞かせをして育ったおかげか
本が大好きです✨
そんな本好き&恐竜好きの息子と一緒に、これまでたくさんの恐竜本を読んできました!
この記事では、恐竜好きKidsが親子で楽しめる恐竜本を紹介します。
おすすめの年齢やおすすめポイントもあわせて紹介しますので、恐竜本を選ぶときの参考にしていただけたら嬉しいです😊
恐竜本おすすめ 厳選7冊
この記事で紹介する恐竜本一覧はこちらです🦕
1.おまえ うまそうだな / 作・絵: 宮西 達也 出版社:ボプラ社
2. DINOSAUR HUNT 恐竜をさがせ / 出版社:World library
3. ほねほねザウルス ティラノ・ベビー、うちゅうにいく⁉ / 作・絵:ぐるーぷ・アンモナイツ 出版社: 岩崎書店
4. ドクター・ヨッシーのほねほねザウルス恐竜博物館 / 出版社:岩崎書店
5. 博物館の一日 / 作:いわた 慎二郎 出版社:講談社
6. サバイバル謎解きBOOK 恐竜島から脱出せよ! / 作:小林快次 監修 出版社:宝島社
7.ドラえもん科学ワールド 恐竜と失われた動物たち / 出版社:小学館
1.おまえ うまそうだな 作・絵/宮西 達也【おすすめの年齢:3~5歳】
「おまえ うまそうだな」は、宮西 達也作・絵の絵本です。
物語は、お腹を空かせたティラノザウルスが、アンキロサウルスの赤ちゃんを見つけて「おまえ うまそうだな」というところから始まります。
「パキパキ」「ドドド」「ドロドロ」「グラグラ」などのオノマトペも多く使われていて、リズム感よく楽しく読むことができます。
アンキロサウルスと過ごす中で、ティラノサウルスの心に芽生えた愛おしさや、大切だからこそ下した決断など、心境の変化が、きらきらと輝く満天の星空と一緒に描かれています。
面白くも、ちょっぴり切ない、読み終わった後に親子で優しい気持ちになれる絵本です!

優しいお話と、かわいらしいイラスト、カラフルな色使いが素敵な、おすすめの1冊です。
ーこんな親子におすすめー
✔ 恐竜がでてくる絵本がほしい
✔ 恐竜がでてくるかわいい絵本がほしい
✔ 読み聞かせにおすすめな恐竜の本がほしい
2.DINOSAUR HUNT 恐竜をさがせ 【おすすめの年齢:5歳~】
この絵本は、黒いフィルムの中を付属の懐中電灯のスポットライトで照らし、恐竜を発見していくしかけ絵本です。
「恐竜は全部で何頭いるかな?懐中電灯のスポットライトを当てて数えろ!」などのお題が出ているので、お題に合わせて、探して、見つけて、数えることが楽しくなります。
スポットライトを当てて探す恐竜の特徴も説明されているので、探しながら恐竜について詳しくなれる1冊です。

ゲーム感覚で楽しめる本なので、外出時に持ち歩くのもおすすめですよ😊
ーこんな親子におすすめー
✔ 恐竜のしかけ本がほしい
✔ たのしく恐竜のことを知りたい
📘書籍情報
・タイトル:DINOSAUR HUNT 恐竜をさがせ
・出版社 :World library
3. ほねほねザウルス ティラノ・ベビー、うちゅうにいく⁉【おすすめの年齢:小学校低学年~】
「ほねほねザウルスシリーズ」は、主人公のティラノサウルスの「ベビー」が、親友のトリケラトプスの「トップス」や、ステゴサウルスの「ゴンちゃん」と一緒にさまざまな冒険を繰り広げる物語です。
「ティラノ・ベビー、うちゅうにいく」では、巨大なドラゴンに連れられ、宇宙にある島で冒険が繰り広げられるワクワクするお話が展開しますよ。
イラストが多く、文字も大きいため、絵本から本への移行にぴったりな児童書です。

カバヤ食品の恐竜をモチーフにした玩具菓子「ほねほねザウルス」が好きなお子さんにもぴったりです!
ーこんな親子におすすめー
✔ 恐竜が出てくる児童書がほしい
✔ なかまと一緒に冒険するお話が読みたい
✔ ほねほねザウルスの玩具菓子が好き
4. ドクター・ヨッシーのほねほねザウルス恐竜博物館 【おすすめの年齢:小学校低学年~】
「ほねほねザウルスシリーズ」で活躍中のティラノサウルスの「ベビー」、トリケラトプスの「トップス」、ステゴサウルスの「ゴンちゃん」が、「ドクター・ヨッシー」と一緒に、恐竜博物館を探検する本です!
「ティラノサウルス」「つの竜・カモノハシ竜」「けん竜・かみなり竜」の3つのシリーズがあり、お気に入りの恐竜に合わせて選ぶのがおすすめです。
福井県立恐竜博物館の監修のもと、博物館に展示されている化石の特徴をさまざまな角度から詳細に解説しており、まるで博物館で化石を見ているかのような感覚になります。
「けん竜・かみなり竜」では、巨大なカマラサウルスの化石が発掘されてから博物館に展示されるまでの過程を紹介しており、見どころ満載です!

福井県立恐竜博物館の監修のもと、博物館に展示されている化石の特徴をさまざまな角度から詳細に解説しており、まるで博物館で化石を見ているかのような感覚になりますよ!
ーこんな親子におすすめー
✔ 好きな恐竜の化石をじっくり観察したい
✔ 恐竜博物館に行った親子、これから行く親子
✔ 恐竜の化石も、ほねほねザウルスが好き
5. 博物館の一日【おすすめの年齢:小学校低学年~】
物語は「きょうは、お父さんと国立科学博物館にきました」から始まります。
国立科学博物館の各展示を巡り、閉館時間に帰るまでの1日を描いたお話です。
恐竜の展示はもちろん、発掘に使う道具や、クリーニング、復元骨格の組立にも触れられているので、恐竜好きの親子におすすめの1冊です。

博物館のレストランやミュージアムショップにも触れていて、楽しく読み進められます。
読んだ後は、博物館に行きたくなるそんな1冊です。
ーこんな親子におすすめー
✔ 国立博物館や博物館が好き
✔ 発掘された恐竜が博物館に展示されるまでの過程に興味がある
6. サバイバル謎解きBOOK 恐竜島から脱出せよ!【おすすめの年齢:小学校中学年~】
突然現れた見慣れない神社の鳥居をくぐると・・・、恐竜時代に迷い込んでしまいます。
次々に現れる危険や恐竜たちから身を守り、無事に元の世界に戻るために、いくつもの選択をしながら物語を進めていきます。
物語に登場する恐竜には解説がついており、謎解きをしながら恐竜について詳しくなれる一冊です!

直観を研ぎ澄まして、生き抜く選択ができるか!?
恐竜好きKidsにおすすめするドキドキ、ハラハラする脱出物語です。
ーこんな親子におすすめー
✔ 恐竜時代に行ってみたい
✔ 謎解きが好き
✔ 自分のサバイバル力を試してみたい
7.ドラえもん科学ワールド 恐竜と失われた動物たち【おすすめの年齢:小学校中学年~】

ドラえもんの漫画を楽しみながら、恐竜と失われた動物たちについて学べる本です。
「恐竜たちが生きていた時代の地球環境」や「恐竜の進化・巨大化の謎」など、最新の情報に基づいて解説されており、親子で楽しめる一冊です。
映画にもなった「のび太の恐竜」の漫画と、モデルとなったフタバサウルスについての解説が一緒に読めるのも楽しいポイントですよ。
ーこんな親子におすすめー
✔ ドラえもんと恐竜が好き
✔ 恐竜について詳しくしりたい
✔ 映画のび太の恐竜が好き
おわりに
絵本や児童書から謎解き本まで、さまざまな切り口から楽しめる恐竜の本をまとめました!
本の世界でどんな恐竜に会いたいかで選んでみるのも楽しいですよね。
恐竜に興味をもった親子にとって、お気に入りの1冊をみつけてくださいね😊