夏休み恐竜に会いに行こう!『巨大恐竜展2025』大阪会場レポート♪みどころやグッズを紹介

巨大恐竜展入口 恐竜イベント


2025年7月26日(土)から8月29日(金)まで大阪南港ATCホールで開催中の『巨大恐竜展2025』に、親子で行ってきました!
昨年の横浜開催に続いて2度目の訪問しました。

この記事では、実際に見てきた展示のみどころや、大阪会場だけの限定グッズ、会場の雰囲気などをたっぷりご紹介します。
初めての方はもちろん、リピーターの方にも楽しんでいただける内容になっていますので、夏休みのお出かけの参考にしてみてくださいね。

開催概要やチケット情報は別記事にまとめていますので、こちら👇もぜひチェックしてくださいね😊

『巨大恐竜展2025 』所要時間

展示の見学や体験、カフェ利用などを含めると、所要時間の目安はおおよそ3時間程度

「巨大恐竜展」では、実物の化石を触ることができたり、ロボット恐竜に餌を上げたり、パタゴティタンの生態が学べる体験型の展示も多くあります。
 
体験型展示は順番に並んでの参加となるので、体験を楽しみたい親子は、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
 
我が家は、開催直後の7月27日(日)午前10時過ぎに入場しましたが、午前中は比較的空いていて、ゆったりと見学できました。
体験の待ち時間も10分ほどでした!

我が家の恐竜kid
我が家の恐竜kid

会場では、骨格展示をスケッチをしながらじっくり観察することができました!

『巨大恐竜展2025』の見どころを紹介します!

今回の「巨大恐竜展2025」の展示内容は、横浜で開催された「巨大恐竜展2024」と同じ内容になります。
そのため、この記事ではちょっと違った視点からの見どころをご紹介したいと思います。

ちなみに、展示のおすすめポイントについては、以前ご紹介した「巨大恐竜展2024」の記事も参考になりますので、よろしければこちらもぜひご覧ください😊👇

おすすめ①🦕大英自然史博物館を感じる「Titanosaur:Life as the Biggest Dinosaur」の展示

世界三大自然史博物館のひとつ、大英自然史博物館の雰囲気を再現した展示も、見どころです😊

全長37mのパタゴティタン・マヨルムの全身骨格🦕は、その大きさに思わず息をのんでしまうほどです。
他にもパタゴティタンの巨大な体を維持するための仕組みや、ふ化後のパタゴティタンの子供が、様々な危険から身を守りながら、生き抜く様子をを一緒に体感するゲームなど体験型の展示もいっぱい
親子で一緒にパタゴティタンの世界を体感できますよ✨

展示のデザインもとてもおしゃれで、まるで海外の博物館を訪れたような気分になります。
エントランスの美しい色づかいもワクワクしますね♪

Titanosaur:Life as the Biggest Dinosaurのエントランス
Titanosaur:Life as the Biggest Dinosaurのエントランス
動かしながら巨大恐竜について学べるパネル
動かしながら巨大恐竜について学べるパネル
動かしながら見るパタゴティタンの発見から命名までの展示パネル
動かしながら見るパタゴティタンの発見から命名までの展示パネル
パタゴティタン・マヨルムの全身骨格
パタゴティタン・マヨルムの全身骨
パタゴティタンの足元で一緒に撮影
パタゴティタンの足元で一緒に撮影

見どころ②🦖獣脚類の大型化と進化をたどる展示🦖

全長13mのティラノサウルスも祖先をたどると元は2mほどの小さな恐竜🦖だった!?
展示を通して、原始的な恐竜からティラノサウルスまで、大型化の進化の過程を見ることができます。

他にも昔は原始的な獣脚類と考えられていた恐竜が、実はティラノサウルスの幼体だったりと、恐竜研究の進化も展示で見ることができますよ💡
祖先から現在の姿まで、大型化の進化の過程をたどる貴重な展示も見逃せません!

〇ヘレラサウルス
最古の獣脚類といわれる恐竜で、全長は3.5mと小さめ

ヘレラサウルス
ヘレラサウルス

〇コンカベナートル
全長6mの背中の帆が特徴的な、前期白亜紀の最大級の獣脚類

コンカベナートル
コンカベナートル

〇ディロン
羽毛を持った化石が見つかった恐竜で、ティラノサウルスの祖先
全長1.6mの恐竜で、小型恐竜から、大型のティラノサウルスに進化していったことがわかる

ディロン

ティラノサウルス
全長13mの最大級の肉食恐竜!

ティラノサウルス
ティラノサウルスの頭骨
ティラノサウルスの頭骨

〇ラプトレックス
ティラノサウルスの幼体と考えられている恐竜

ラプトレックス
ラプトレックス

見どころ③🦕聞いて!ふれて!見て!恐竜たちを感じよう!

聞いてみよう!!

〇大きな口を開けて吠える「スピノサウルス」

スピノサウルス
スピノサウルス

〇ゆったり鳴く「フクイティタン」

フクイティタン
フクイティタン
実物の巨大恐竜の骨に触れてみよう!!
左:竜脚類の脛骨   中央:竜脚類の恥骨   右:竜脚類の大腿骨
左:竜脚類の脛骨 中央:竜脚類の恥骨 右:竜脚類の大腿骨
様々な恐竜を見てみよう!

〇カマラサウルス(左)とディプロドクス(右)
同じ時代、同じ地域の恐竜ですが、食べる植物はすみわけされていたよう

カマラサウルス(左)とディプロドクス(右)
左:カマラサウルス 右:ディプロドクス

〇頭から突き出たとさかがユニコーンのような「チンタオサウルス」

チンタオサウルス

〇10mの巨大な翼竜「ケツァルコアトルス」
歩く姿は意外とコンパクト!

ケツァルコアトルス生態模型
ケツァルコアトルス生態模型
ケツァルコアトルス化石
ケツァルコアトルスの化石

〇ミイラ化石「ブラキロフォサウルス」

ブラキロフォサウルス
ブラキロフォサウルス
我が家の恐竜kid
我が家の恐竜kid

ミイラ化石では、皮の状態や筋肉の付き方を観察することができます

おすすめオリジナルグッズ3選を紹介します!

おすすめ①🦕ぬいぐるみ付きチケット限定「パタゴティタンぬいぐるみキーホルダー」

大阪会場限定&チケット限定のキーホルダーは、実際の展示でライトアップされていたパタゴティタンを思い出すかわいいオレンジ色です!
グッズ売り場で販売されているぬいぐるみキーホルダーと同じお顔&サイズですよ✨

左:通常のキーホルダー   右:大阪会場・チケット限定のパタゴティタンキーホルダー
左:通常のキーホルダー 右:大阪会場・チケット限定のパタゴティタンキーホルダー

おすすめ②🦕パタゴティタンデザインのコースタ

おしゃれなデザインで、普段使いにもぴったり♪
いつでも身近において、パタゴティタンを感じられるグッズです!

パタゴティタンのコースター
パタゴティタンのコースター

おすすめ➂🦖オリジナルカプセルフィギュア

パタゴティタン、ティラノサウルス、トリケラトプスなど、展示に登場する恐竜たちがフィギュアになったガチャガチャも大人気です😊
何が出るか楽しみながら、イベントの素敵なお土産にもなりますね♪

オリジナルガチャガチャ
オリジナルがちゃがちゃ
ガチャガチャのトリケラトプス
ガチャガチャのトリケラトプス

ゆったり過ごせる!オリジナルカフェを紹介!

会場の入り口横には、椅子とテーブルがしっかり用意されたオリジナルカフェがあります🍴
ある程度席数があるので、混雑日も、時間をずらして利用すれば、親子でゆったり休憩できそうです♪
「発掘 お子さまオムライスランチ」や「ドッスン!お子様カレーランチ」など、恐竜メニューもありますよ!

カフェのビーフカレー・きつねうどん・らーめん
カフェのビーフカレー・きつねうどん・らーめん
カフェの様子
カフェの様子
限定メニュー
限定メニュー

さらに、オリジナルカフェの隣にはアミューズメント施設もあります。
横浜会場にはなかった遊び場で、小さなお子様も1日中楽しめるよう工夫されています。

アミューズメント施設
アミューズメント施設
恐竜のゲーム
恐竜のゲーム

さいごに

巨大恐竜展は、恐竜好き親子におすすめの夏イベントでした!

この展示でしか見ることができないパタゴティタンの全身復元骨格や、恐竜の巨大化の歴史、
体験展示など見どころたっぷりです😊

初めての方も、リピーターの方も、それぞれの視点で楽しめる展示会になっていました。

大阪会場限定のグッズや、カフェ・遊び場などの施設も充実していて、親子でじっくりと過ごせるのも魅力です。

恐竜好き親子の夏休みの思い出づくりに、ぜひ訪れてみてくださいね♪

Honuママ

恐竜が大好きな小学6年生の母です。
息子とのかけがえのない日々を楽しむため、お散歩するように気ままに恐竜スポットに出かけています!

『我が家の恐竜Kid』のコメントでは、恐竜の詳しい情報や注目ポイントなど、恐竜好きな小学6年生の息子の目線で気になったポイントもあわせて記録しています!

恐竜初心者も、恐竜好きもそれぞれの視点で一緒にたのしんでもらえたらいいなと思っています。

恐竜好き親子が、なかよく楽しく日々を楽しむお役に立てたらうれしいです!

Honuママのプロフィールはこちら

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