「国立科学博物館」恐竜好き親子におすすめのみどころと回り方を紹介！

『国立科学博物館（科博）』は、自然史・科学技術史に関する国立唯一の総合科学博物館！
日本で最も歴史のある博物館の一つで、常設展示の数は約２万５,０００点もあります。
この記事では、その中から恐竜の展示をメインに、レストランやおみやげまで科博の楽しみ方を
紹介いたします！

Honuママ

「ティラノサウルス」「トリケラトプス」「フタバスズキリュウ」「ステゴサウルス」「アパトサウルス」「パキケファロサウルス」などなど、多くの恐竜が展示されています！
恐竜好き親子におすすめのレストランのメニューやお土産もありますよ！

国立科学博物館の基本情報と所要時間、おすすめの訪問時間、回り方

基本情報

開館時間	９：００～１７：００　（入館は16：30 まで）
休館日	毎週月曜日（月曜日が祝日の場合は火曜日）年末年始（12月28日～1月1日） ※休館日や開館時間は変更になることがあります。詳細は公式HPをご確認ください。
常設展示	一般・大学生：６３０円高校生以下：無料
住所	〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
アクセス	・JR「上野」駅（公園口）から徒歩5分・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅（７番出口）から徒歩10分・京成線「京成上野」駅（正面口）から徒歩10分
HP	https://www.kahaku.go.jp/index.php

国立科学博物館基本情報

所要時間

滞在時間は、３時間半～４時間半

さすがの国立科学博物館！
恐竜🦕メインで見学しても、じっくり見学派の我が家の滞在はだいたい４時間半くらい滞在して
います。
ランチや休憩をとりながら一日楽しんでいます！！

博物館おすすめ訪問時間

午前中からの訪問が人が少なくてゆったり見学ができるのでおすすめです！
恐竜の全身骨格🦖と一緒に親子で写真📷も撮りやすいですよ。
レストラン利用の場合も、１１時半ころまでに番号札を取得すると短い待ち時間で案内されます！

国立科学博物館恐竜メインのおすすめみどころ紹介

地球館 B１階地球環境の変動と生物の進化ー恐竜の謎を探るー

〇ヒパクロサウルスの親子
恐竜好き親子にぴったりの恐竜の親子の展示です！
特徴となる歯の形状「デンタルバッテリー」についても詳しく解説されています。

〇パキケファロサウルス
国立科学館の展示が世界で最も実物化石が多いそうです！

〇寝ている状態のトリケラトプス
大部分がつながった状態で発見されためずらしい化石！
地層表面に出ていた左半身は風化して、体の下側にあった右半身が展示されています。

〇しゃがんだ姿勢のティラノサウルス
向かいに展示されているトリケラトプスを待ち伏せしている様子を表現した復元骨格です。
なんと国立科学博物館が世界ではじめてこの体制を復元したそうです！

〇トゲトゲをもつ恐竜スコロサウルスとステゴサウルス
展示されているのはまだ子供ですが、迫力満点です！

〇シチパチ
卵を抱いて温めていた恐竜！展示では骨格と巣を離して復元しています。

〇デイノニクス
鳥類の恐竜起源説のきっかけとなったといわれる恐竜！
手元の端末で回転させて、おおきなカギヅメなど特徴となる部分を観察することができます。
骨格を自分で回転させることができるため、大人気の展示です！！

地球館 B２階地球環境の変動と生物の進化ー誕生と絶滅の不思議ー

〇ティロサウルス
モササウルス類の中でも最大級！

日本館３階日本列島の生い立ち

〇フタバスズキリュウ
国立科学博物館の重厚な建物に浮かぶ躍動感あるフタバスズキリュウがとてもかっこいい！！
「映画ドラえもんのび太の恐竜」に出てくる恐竜ピー助のモデルです！
全身の７０％が発見されている貴重なフタバスズキリュウの化石。
実物化石や産状骨格のレプリカなどじっくり見たい展示です。

レストラン『ムーセイオン』を紹介！

地球館中２階にあります。
レストラン入口手前にある自動発券機で番号札を発券します。
お昼時間は混雑するので１１時半ころまでの利用がおすすめです！

窓際席からは展示を眺めることができるので、博物館レストランの雰囲気を満喫できます！
席は比較的ゆったりしているので、落ち着いて食事ができておすすめです🍴

〇ダイナソープレート（骨付き鶏もも肉カレー）
お肉にかぶりつく肉食カレー！付け合わせのサラダも美味しいですよ。